ローカル5G の魅力と活用方法❗
ローカル5Gは地域創生の新たな決め手🎶
こんにちは、酒井です。
2020年は5Gが一気に発展していく年として期待されています。
最近では5Gという言葉に加え、ローカル5Gという言葉も出てきました。
今回はローカル5Gがどういったものなのか、どんなメリットがあるのかを紹介します。
1.5Gってどんなもの❗❓
そもそも5Gがどういうものかに関しては、弊社の公式ブログ「世界が広がる!新しい通信サービス5Gの魅力」に詳しく記載されているので、こちらをご覧ください。
5Gを簡単に紹介すると、4Gよりもさらに「超高速・大容量」「超低遅延」「多数同時接続」が可能になる次世代のネットワークです。
この5Gの周波数帯を国から割り当てられているのは、NTTドコモ、au、SoftBank、楽天モバイルの4事業者です。
また、この4事業者以外にも、条件を満たした事業者に「ローカル5G」免許を与える予定になっています。
2.ローカル5Gってなに❓
ローカル5Gとは、地域限定や施設限定の5Gのことを指します。
簡単にいうと、国から免状をもらえれば東京ドーム限定5Gや工場内限定5G、江東区限定5Gというように実用化されていくのです。
ローカル5Gの事業者は、自治体、公共施設、商業施設、企業、学校、病院などが想定されます。
3.ローカル5Gのメリットは?
ローカル5Gには以下のようなメリットがあります。
- 地域や産業の個別のニーズに応じて柔軟に5Gシステムを構築可能
- 通信事業者ではカバーしにくい地域で独自に基地局をつくることが可能
- 他の場所の通信障害や災害などの影響も受けにくく、電波が混み合うことが少ない
- ローカル通信のためセキュリティを担保しやすい
4.ローカル5Gは5Gを先取りできる❗
5Gを全国的に適応するためには多くの基地局をつくる必要があります。
その際、短期間に一度に設置することはできないため、大都市圏→中小都市圏→農村・漁村という順で基地局が作られていくことになります。
そのため、農村・漁村などの人口が少ない場所での5Gの普及は遅くなってしまいます。
しかし、自治体などがローカル5Gの開設に名乗りをあげれば、大手通信事業者の基地局の設置を待たずに5Gを導入する事ができ、より早い段階で5Gを町おこしなどに取り入れることができます。
このように、2020年から日本でも導入されていく5Gと限定した場所で扱えるローカル5Gにより、さらに便利な世の中になっていくでしょう。
5Gの普及で、私達を取り巻く環境もどんどん進化していきますね❗
私は、早く家で自由に仕事ができるようになれたら、子どもの面倒を見るのも楽になっていいな~と妄想しています⭐
あなたなら、5Gの世界でどんなことがしたいですか? ぜひコメントで教えてください。